@ndachrjanku Launeyが引き継いでいる à と â の違いは実はこれなんですが、彼はなぜかそれを語末と非語末に読み替えてしまっていますね。Whならsluicingで休止前に出るのでは?
posted at 20:05:38
@ndachrjanku それはたしかにそうですね。Carochiも17世紀ナワトル語のprepausalとnon-prepausalのsaltilloの閉鎖度合いが違うみたいなことを書いてますが、おそらくnon-prepausallyにはちゃんと閉鎖しなかったんでしょうね。
posted at 13:37:51
@ndachrjanku 後者は単にtiming unitとしてのモーラが保持されるだけという気もしますけど、ナワトル語でsaltilloが長母音と相補分布するのも謎なんですよね。ʔとhじゃあ音声的性質は正反対なのにʔ方言でもh方言でも起こる。Complex nucleusといえるほどの特徴はないしepenthesisとか見るとただの子音っぽいんですが
posted at 12:33:42
@ndachrjanku 一応PUA *h に由来する saltillo や半母音の無声化に由来する saltillo もあって、それは少なくとも一時期は h だったでしょうね。もしかしたら語末とそれ以外では起源が異なるのかもしれません。
posted at 12:18:09
@yhkondo もっと有名な研究があるかもしれませんが、検索して出てきたものではこんなものがありました。repository.tufs.ac.jp/bitstream/1010…
posted at 11:14:25
@yhkondo 例えば英語の先生が間違えた生徒に「ここのsetは-sがないから過ー去ー!」と伸ばして発音した場合、手がかりはピッチになるのかな、という気がします。「おばさん」と「おばあさん」もピッチが聞き分けに大きく関与していると思います。促音は長母音よりも持続時間がクリティカルという気がしますが。
posted at 10:04:56
「問題全部やってて途中で止まってる」、アスペクトの謎だ twitter.com/yearman/status…
posted at 09:57:41
@sosoBOTpi ¡Mā ye cuēl!
posted at 09:32:32
@ndachrjanku はいそうです。全部の方言を見たことはありませんがcross-dialectalな現象です。ただ「hになった」かどうかは分かりません。hのほうが古い発音だというのが大方の研究者の意見で、私は「いやsaltilloにはt#に由来するものも多いし非音素的なʔがあったのならh > ʔは無理では…?」と思っています
posted at 09:30:54