@Fernando3rd 違います! ナワトル語の「すりつぶす」という動詞 mōla の目的語名詞 mōl-li がスペイン語化したものです。Molerだと思っているメキシコ人がいたら訂正してあげてください
posted at 09:51:00
@sappawayya 有名な話ですが、-ir 動詞の -ió 語尾で e > i 変音が起こる (pidió, sirvió) のがその有力な証拠と言われています。 io の i は母音扱いされていないから、語尾に i がないときに起こる e > i 変音がブロックされないのです
posted at 02:06:21
映画にせよ小説にせよ漫画にせよツカミが大事であって、コロニアリズムを題材にしてる映画が、アンデスにヘリコプターで十字架を運んでくるシーンから始まるとしたら、それが少なくとも佳作でないわけがないでしょ
posted at 01:59:09
テリー・ギリアムのドン・キホーテ、序盤に観客のジャンル認識を揺さぶってくる感覚がスペイン語圏に関わりのある人間を狙い撃ちしてくる。「OK、お前はスペイン語がわかる。ドンキホーテも読んでいる。ラ・マンチャの男は最高の映画だよな? これからオヌシらの喉首をCD-Rの破片でカッ切る」って感じ
posted at 01:30:29
También la lluvia は名作ですよ、スペイン人監督によるボリビア映画の盗作疑惑も含めて、まなざし先住民村というべき作品
posted at 01:23:51
正直あまりに正統派のドンキホーテをやられすぎて拍子抜けしたところはある、あとどうも También la lluvia といい私はメタフィクションの教養がないので劇中劇みたいな陳腐な仕立てにコロッといかれてしまうフシがある
posted at 01:22:10
テリー・ギリアムのドン・キホーテ、端的にいって「公爵夫妻の出てくるラ・マンチャの男」であり最高中の最高なのだが、ドンキホーテを後編まで読んでラ・マンチャの男を見てる奴にしか意味がわからないという映画であった
posted at 01:14:03