まずクリシェを九井諒子し、次に九井諒子作品を九井諒子してきた九井諒子は、いつか九井諒子自体を九井諒子するのでしょうね。つまり、クリシェをデバッグしてそれを然らしめるロジックを描くというその手法さえ、彼女に料理されてしまう日が遠からずやってくる。楽しみに待ちたいものです
posted at 08:12:41
つまり九井諒子は、既存のクリシェを九井諒子するだけでは飽きたらず、なんと自作を九井諒子してしまった。これはすごいことですよ
posted at 08:08:28
つまり、元ネタのファンタジー世界を九井って生まれたのが初期ダンジョン飯であるように、初期のダンジョン飯を九井って生まれたのが4巻以降のダンジョン飯ということですね。迷宮をとりまく政治とか、シュローの背景とかがそこで掘り下げられる。まあ最初からそっちに持ってく気はあったと思うけど。
posted at 08:05:57
ダンジョン飯、最初からシリアスだったわけではなくて(構想はあったと思うけど)、1巻はかなり一発ネタ寄りなんですよね。ここで指摘したいのは、「ファンタジー世界:初期ダンジョン飯=初期ダンジョン飯:現ダンジョン飯」というアナロジーが成り立つことです。初期に対するセルフパロディというか
posted at 08:02:25