しましょうしましょうしてください。ナワトル語研究者の末席を汚す身として、なんでもお答えいたしますよ twitter.com/rocketman_BBL/…
posted at 15:33:49
@JohannesC7 そういえば、ユートアステカ比較言語学では、コヨーテと狐がしばしば同じ語で表される例が出てくるのですが、狐もトリックスターですよね。
posted at 15:30:56
@JohannesC7 ありますあります。都市から来た混血民(コカコーラのトラック運転手とか)もkoyōtlといいますし、先住民共同体の規範を嫌う先住民(混血かぶれの「バカ息子」)もkoyōtlといいます。あと、たとえば私の調査地は森林なのでコヨーテはいないのですが、koyōtlという言葉はありますね。
posted at 15:30:46
@JohannesC7 300ある北米の言語を全部チェックするのは…うーん、今度Mithun先生あたりにお会いしたら聞いてみようかしら。Tapalcāyōtlですが、taという音の並びは本来ナワトル語にはありえないので(あったらWhorfの法則でtla-に変化しているはず)、借用か後にできた擬音由来語にちがいないですね
posted at 15:25:46
このツイートも色々的確なツッコミをいただいていて、「かっこいい」で鳶色着て総統をハイるみたいなのを想像される方も多いみたいだし、それはまあそうだよね。ファッションはファッショになる。ちなみに両語に語源関係はありません。ヘイトをかっこいいと勘違いする人も現にいるわけだし。
posted at 15:17:46
@JohannesC7 関係ありませんが、lのないcoyōtlahtoāは「スペイン語を話す」という意味です
posted at 14:59:13
@JohannesC7 kVyo-という語形はナワとララムリとワヒーヨにあるのですが、あまり遡れないのでよくわかりません。「歌う犬」は完全にガセか、北米あたりのどこかの言語の話が間違って伝わったかのどちらかでしょう。鈴の方は「貝殻」*koyoというのが再建されています。
posted at 14:58:06
ワカル。言葉ができるということは相手にしてみれば人を通さずに密かに金の無心などできるということだし
posted at 10:36:01
@ROCKY_Eto @Mingmu_Laoshi そして方丈記で長命になる
posted at 10:29:24
@Mock_Hatter @Mingmu_Laoshi なんだかんだいって、人生訓になりそうな話、多いですよね。源氏物語でさえ一時期は仏教的教訓を求めて読まれていたといいますし、読もうと思えばなんでも自己啓発にはなります。
posted at 10:29:05
@JohannesC7 @kanbunyomi そうですー。Ihuicamehの例はまあスペイン語の影響ということで…
posted at 09:38:49
@JohannesC7 @kanbunyomi ですです。声の場合は複数形にはなりませんが。鳥自体にhonorificがついていないことからも、敬意ではないと思います。
posted at 08:48:36
@JohannesC7 @kanbunyomi ああ、なるほど。Bierhorstがそんな語釈をしてるんですね。恥ずかしながら気づきませんでした。Xōpancuīcatlというのが何なのか私もよくわかっていません…。León-Portillaあたりが何か書いてないかな。
posted at 08:39:57
昭和39年ってと64年か。その時代にも座棺土葬って残ってたんだ…
posted at 04:18:19
シルコサンド、毎回「鉱物っぽいし薬品っぽいし土壌の種類っぽいし英雄みたいな名前だなー」と思ってますね
posted at 01:14:23
@kanbunyomi @JohannesC7 鳥獣草木の名前なんかは完全に @JohannesC7 さん任せでお恥ずかしいです。
posted at 00:56:47
@kanbunyomi @JohannesC7 あと、戻りますがxōpanは「緑の野」といいますか、雨季のことですね。緑の季節といいますか。うーんざっとこのくらいでしょうか。ちょくちょく私にはわからない構文があって解釈に自信がありません。申し訳ないです…
posted at 00:54:37
@kanbunyomi @JohannesC7 zan ye īxquich in tlālticpacは「世界にはそれだけしかない」くらいの意味ですかね。
posted at 00:50:27
@kanbunyomi @JohannesC7 ye nicānも「私はここにいる」にはなりません(その場合nicahが入ります)。おそらくこれは上の文と一文でしょう。
posted at 00:49:36
@kanbunyomi @JohannesC7 3枚目の画像の下から3行目と2行目は多分ひとつの文、4枚目の画像の1・2行目もひとつの文ではないかと思います。基本的に名詞がポンと置かれるケース(一語の名詞述語文)はそう頻度が高くありませんし、あっても存在文には訳せず、必ず「彼/それは…である」という述定になります。
posted at 00:48:18
@JohannesC7 @kanbunyomi 可愛い声とか、美しい声という意味かもしれませんね。-tzinはもともとdiminutiveなので敬語とは限りません。
posted at 00:44:03
なんかみんなピンカー読んでるので、右へならえの日本人性を発揮し、ベタ天をKindleで買った。ゲド戦記が終わったら読む(道のりは遠い)
posted at 00:39:24
@ndachrjanku 私は数字表記に慣れていないのでダイアクリティックのほうがうれしいですが、トーン研究者は逆でしょうかねえ
posted at 00:36:48
読書好きではないが、これはほしい
posted at 00:27:12
それはそうと、古文漢文は有益であるというポジショントークは我々の得になるので、みんなどんどん真に受けてくださいね
posted at 00:22:36
古典教育は必ずしも個人のためのものではないから、「古文漢文は役に立たない」というのは、「俺を勝手に伝統の担い手にしようとしてんじゃねーよ」という異議申し立てでもあり、それはそれなりに理がなくもない
posted at 00:04:16
特定のテルグ文字を送られるとバーフバリの霊験によりiOSがばくはつするバグ、そういうのもあるのか twitter.com/Gizmodo/status…
posted at 00:02:07